障害年金を申請したいけれど、手続きの過程でさまざまな不安や迷いが生じる場面があります。事前の準備や必要な確認が多く、進め方に迷ったり、途中で立ち止まってしまったりすることも少なくありません。
申請に関する困りごと
障害年金の申請手続きは、思っている以上に複雑で簡単には進めにくいものです。ここでは、お客さまからの相談でよく耳にする申請に関する困りごとを掲載しています。
こんなこと困ってませんか?
初診日の特定が困難
| 初診歴が古い | 初めての受診がかなり昔で、カルテがなく記録を確認できない |
|---|---|
| 受診歴が曖昧 | 複数の病院を転々としていて、どこが初診なのか分からない |
| 証明書の発行 | 通院していた病院が閉院しており、証明書の発行ができない |
初診日を特定することが申請の条件ですが、この段階でつまずくケースが少なくありません。
診断書の準備が難しい
| 医師の制度理解 | 医師が障害年金制度に詳しくないので、記載事項に不備がないか不安 |
|---|---|
| 日常生活の評価 | 自分の状態がどう評価されているのかよく分からない |
| 医師への伝え方 | 症状や病気による困りごとを詳しく伝えることが難しい |
医師に伝えるべき内容に不足があると、本来の事情が十分に反映されないため難しさを感じる方も。
膨大な書類作成と複雑な手続き
| 多数の書類 | 様々な書類を漏れなく揃えるのが大変 |
|---|---|
| 記載内容の難しさ | 病歴や現在の困りごとを、時系列で分かりやすく記述するのが大変 |
| 年金事務所の往復 | 何度も行くのが大きな負担な上、予約を取るのも大変 |
年金事務所とのやり取り、医療機関へ受診歴確認、複数の書類作成など申請手続き多岐にわたります。
なかなか難しい手続き
障害年金の申請手続きは、書類の準備や内容の確認に手間がかかり、ひとつずつ丁寧に整理しながら進める必要がありますが、ルールが難しく戸惑いを感じる方も少なくありません。
想像以上に心身の負担が伴う
体調が安定しないなかで、情報を整理して書類を準備する一連の作業は簡単ではありません。困っていたことやつらい時期を振り返りながら進めることが、心身の負担につながることもあります。
「書類を書くこと自体が苦痛」「考えを整理できない」「思い出したくない記憶を思い出してしまう」と感じてしまい、書き方や進め方に自信が持てず、不安から先に進めなくなることがあります。
途中で頓挫してしまう方も
申請は一つひとつの段階でつまずきやすい特徴があり、なかでも、病歴や日常生活の状況を文章にまとめることを難しく感じる方も多く、作業の手が止まってしまうことがあります。
行うべきことが多過ぎて、自分で進めようとして途中で止まってしまったの理由に、「体調にもよくない影響がでそうで断念した」という声も少なくありません。
そもそも必要な手続きは
障害年金申請の流れ
障害年金申請には、年金事務所での書類入手から提出まで複数のプロセスがあります。ここでは、通常はどのように手続きを進めていくかを説明いたします。
| 1 | 必要情報の整理
初診日の特定、受診歴・就労歴などの情報を整理しておきます。障害年金申請のタイミングについて、事前に医師に相談しておくとスムーズです。 |
|---|---|
| 2 | 納付要件の確認
初診日当日の加入年金制度、一定期間における年金保険料の納付状況、保険料免除や納付猶予していた場合の申請時期についても確認が必要です。 |
| 3 | 初診日の特定
障害の原因となった病気やケガで初めて医師の診察を受けた医療機関から、「受診状況等証明書」を取得します。(診断書作成の医療機関が初診ではない場合) |
| 4 | 診断書の依頼
診断名や障害状態について確認の上、作成依頼をします。自覚症状と医師の見解にズレを感じる場合は、依頼する前に主治医に確認しておくことが大切です。 |
| 5 | 提出書類の作成
「病歴・就労状況等申立書」は、診断書には記載しきれない情報を補足するための書類です。診断書の内容と整合性がとれていることや、適度なボリュームでまとめることが大切です。 |
| 6 | 参考資料の準備
初診日の証明や特定の事情を証明する参考資料については、信憑性・客観性が高いものが必要となります。添付できる数に制限はないので、なるべく多くの有効な資料を準備します。 |
| 7 | 審査機関へ提出
全ての書類が揃ったら不備のないこと確認して年金事務所に提出します。年金加入歴が国民年金のみによる申請の場合は、管轄の市区町村役場でも提出することができます。 |
1~7までのプロセスがスムーズに進捗した場合、申請まで2ヶ月程度が目安となります。ご自身の状況に合わせて順番を入れ替えた方が効率化を図れるケースや、イレギュラーな対応が必要になり長引くケースもあります。
代理申請の選択肢もある
障害年金の申請は、ご自身で進めることもできます。傷病や生活状況によってはご自身で申請しやすいケースもあり、実際に、ひとつずつ確認しながら手続きされる方もいらっしゃいます。
ただし、何から始めればよいか分からず困っている、複雑な手続きが負担になるなど、思うように進められないこともあります。そのようなときは、社労士のサポートによる代理申請という選択肢もあります。
社労士に依頼するメリット
障害年金の請求について、ご本人やご家族に代わって、書類準備から提出まで申請手続きを代理いたします。専門家である社労士が代理することで、申請の遅れや書類の不備を防ぎやすくなります。
専門家による適切な申請
社労士による専門的知見、実務経験やノウハウにより適切な申請を行えます。「知らない」ことで、余計な手間や費用が生じることや、制度上のメリットを見逃すリスクがあります。
時間と手間から解放される
申請までには多くの時間と労力がかかります。社労士に依頼することで、療養や生活、就労に向けた準備など、本来大切にすべきことに時間を使えます。
負担が少なくストレスフリー
手続きのほとんどを社労士が代行するため、ご本人やご家族にかかる負荷やプレッシャーがほとんどなく、心理的負担やストレスを軽減できます。
認定される可能性を高める
不支給や想定より低い等級に決定されてしまうと覆る可能性は低いため、最初の申請が特に重要です。社労士による適切な申請が認定される可能性を高めます。
受取る年金額が増える場合も
障害年金は請求が遅れれば、その分だけ受給できる年金を逃してしまいます。経験豊富な社労士は、申請までの流れが迅速なため結果的に受給総額が増えるといえます。
サポート内容について
代理申請の流れと業務内容
障害年金申請サポート業務の内容は多岐にわたりますが、申請に関わる手続きのほとんどを代行いたします。ここでは主な内容を記載しています。

- 障害年金に関する相談
- 年金事務所における年金記録の代理確認
- 申請書類一式、参考資料の取り寄せ
- 医療機関に対する助言、診断書作成に関するサポート資料の作成
- 医療機関へ診断書、その他証明書の発行依頼
- 作成された診断書の点検、事務的記載事項の修正依頼(必要に応じて)
- 病歴・就労状況等申立書他、請求に係る申立書の作成
- 裁定請求書、その他申請に関する書類一式の作成
- 申請に関する書類一式を年金事務所へ提出
- 年金事務所等からの照会に対する応対
※障害年金請求に関わる手続きは、原則として全て代行いたします。ただし、ご本人にしか出来ない手続きについては、ご協力いただく場合があります。
サポートご依頼の流れ
| 1 | 電話、ご相談フォーム、公式LINEからお問合せ
氏名・年齢・お住まいのエリア、お分かりになる範囲で、診断名・初診日・年金加入歴などをお報せ下さい。ご希望に応じて面談の方法や日時や場所を決定します。 |
|---|---|
| 2 | 無料相談(60分程度)
Zoomや通話による対応可。受診歴や現在の症状、日常生活の様子をヒアリングしていきます。ご不明な点についてお気軽にご質問ください。 |
| 3 | 年金記録の代理確認
障害年金の申請代行をご希望される場合は、委任状に必要事項を記入いただき年金事務所で年金保険料納付状況の代理確認(無料)を行います。 |
| 4 | 代理申請依頼のご判断
納付要件を満たしている確認後、申請代行の料金についてご説明の上、当事務所にご依頼いただくかどうかご検討いただきます。 |
| 5 | 障害年金請求業務委託契約
当事務所にご依頼いただける場合は、契約書に記入いただき契約締結(郵送対応)となります。契約書とあわせて、申請に必要な書類やヒアリングシートも提出いただきます。 |
| 6 | 事務手数料のお支払
契約書交付後に事務手数料をご入金いただきます。この段階で契約締結となり、実際に請求サポート業務に着手して代理申請を行います。 |
| 7 | 成功報酬のお支払(支給決定した場合)
支給決定した場合、初回年金が振込まれた後に請求書を送付いたします。成功報酬のお支払が完了したことにより、請求業務委託契約が終了となります。 |
サポート料金
料金につきましては、以下のページをご確認ください。
対象地域
神奈川県内を中心に全国対応しています。
オンライン無料相談につきましては、以下のページをご確認ください。
専門家からのアドバイス
無理せず納得できる申請を
ご自身で進める場合でも、社労士に依頼する場合でも、まずは初診日や通院歴、日常生活の状況を早めに整理しておくことで、必要な記録にたどりつける可能性が高くその後の進捗がスムーズになります。
申請するか検討段階において、急いで結論を出す必要はありませんが、迷ったまま先延ばしにしてしまうと、かえって負担が大きくなることもありますので、無理のない形で一つずつ準備を進めていきましょう。




